【デューガル・ディクソン】アフターマン
作品紹介
著者
デューガル・ディクソン G.Masukawa訳
作品名
アフターマン 人類滅亡後の動物の図鑑
手に取ったきっかけ
面白いテーマで一度読んでみたいと思っていたが,
以前ネットで調べたときは絶版になっていたため
あらすじ
人類が絶滅してから5000万年後,
生き残った動物たちはどのような姿で地球に存在しているか?を根拠をもとに推測した
感想
- あの生き物が人類亡き後の主役に?という驚きがある.ネコには頑張ってもらいたい
- いま生きている〇〇っぽい〜という動物もいて,収斂進化ってすごいと感じさせられる
- 想像が膨らんでとても面白いのだけれど,人類が絶滅してから5000万年後に地球を闊歩している生き物をこの目で見られない寂しさもある
さいごに
読んでくださってありがとうございました.
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気になった方はぜひ「アフターマン」読んでみてください.
【河内将芳】落日の豊臣政権
作品紹介
著者
河内将芳
作品名
落日の豊臣政権
手に取ったきっかけ
秀吉・秀次・秀頼ではない,名もなき人々にフォーカスが当たっていたから 三英傑の中では徳川家康派なので
あらすじ
豊臣政権のあった文禄年間には大きな事件や天変地異が発生した.
京都を中心に,町の人々が政権に対してどのような評価をしていたか?を
当時の文書から探る.
感想
- 秀次切腹だけではなく政策面でも問題があり,政権崩壊に至るまでにいくつもの要素が絡んでいることはよくわかった
- 実際のところどのように舵取りをすれば政権は長続きしたのだろうか?いまの時代の目線でみれば改善ポイントでも,当時の身分社会や考え方にそぐわなければボツになりそうなのが難しい
さいごに
読んでくださってありがとうございました.
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秀吉派のみなさんも「落日の豊臣政権」読んでみてください.
【横溝正史】蝶々殺人事件
作品紹介
著者
作品名
蝶々殺人事件
手に取ったきっかけ
映画「犬神家の一族」を配信で観て以下2点が気になり,横溝正史の他の作品を読んでみたくなった. - 殺人事件・現場のシーン - 犯人の動機や経緯->戦前戦後の大人は何を軸に物事を考えて行動していたのか?
あらすじ
横溝正史の作品で,探偵の由利麟太郎が登場するシリーズ.
昭和12年,東京で公演を終えた歌劇団の主宰者が大阪での公演を前に行方不明になってしまう.
稽古のために届いたトロンボーンのケースを開くと,そこには遺体になった主宰者が収められていた.
感想
- 死体運搬のトリックや東京-大阪間で起きる出来事に都度惑わされてしまった.自分では事件を解決できなさそう
- とある理由で犯人の動機について直接語られることはないが,「道理にかなわないことでも実行してしまう人がいる」というのは現代にも通じるところがあるのでは?
- 由利麟太郎が出すスマートさに惹かれた.読者や登場人物の一歩先をいく推理をしていても偉ぶるわけでもなく,警察と協力しながら事件解決にあたっていた.これをきっかけに他のシリーズ作品も読んでみたい.
さいごに
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気になった方はぜひ「蝶々殺人事件」読んでみてください.